工事内容①
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硬質地盤クリア工法
【協力会社 株式会社エーシン・岡田建鋼株式会社】
多くの長所を持つ優れた圧入工法にも唯一の弱点があります。それが、硬質地盤への圧入です。
特に玉石混じりの砂礫層などの場合、単独圧入はもちろんのこと、ウォータージェット補助併用工法でも十分な効果は発揮できません。この硬質地盤を、オーガ削孔と連動させ無振動・無騒音などの圧入の優位性
を損なうことなく適用範囲を飛躍的に広げたのが「硬質地盤クリア工法」です。
機体は軽量・コンパクトで周囲への威圧感もなく、転倒の危険性もありません。
また、従来は困難とされた狭隘地や傾斜地での施工が可能となっただけでなく、システム技術により環境負荷を大幅に軽減することを実現しました。
硬質地盤クリア工法(クラッシュパイラー工法)
圧入の優位性を損なうことなく、独自の芯抜き理論により最大N値50以上の硬質地盤への圧入を実現。
硬質地盤クリア工法は、圧入工法の優位性を確保した圧入機に補助工法として、オーガ掘削と圧入を連動させる「芯抜き理論」による施工方法を採用することにより、最大N値50以上の硬質地盤へ圧入施工を行う方法です。
硬質地盤クリア工法は、国土交通省の新技術活用システム「NETIS」に登録され、従来技術より優れた工法であるとの活用効果評価を受けています。(登録番号
CB-980118-V)
油圧圧入工法
地中に押し込まれた鋼矢板の引抜抵抗力を反力にし、油圧による静荷重で次の鋼矢板杭を押し込んでゆく工法です。
無振動・無騒音での鋼矢板の圧入施工が可能です。機械のコンパクト化や環境に優しい面によって、市街地や鉄道近接や桁下などでも活躍する工法です。
油圧による静荷重を用いて杭を地中に押し込む圧入原理では、「杭材」「圧入力」「地盤」のバランスが重要です。
圧密された砂質地盤や礫・玉石を含む地盤など、土質条件によっては杭の貫入が困難な場合があります。
そのような硬質地盤に対して杭材の強度をあげ、より大きな圧入力を持つ機械を導入すれば三要素のバランスが取れ施工を行うことができますが、杭材費と施工費が大きく膨らんでしまいます。そうした場合に、地盤の貫入抵抗力を軽減し、圧入力を必要最小限に抑え、ゆとりある反力によって効率的な施工を実現するために、圧入工法では種々の貫入技術が実用化されています。
ウォータージェット併用圧入工法
砂質地盤へ杭や矢板を圧入する場合、ウォータージェットを併用することで貫入抵抗力を効果的に低減できます。
杭先端近傍に取り付けたジェットノズルから、必要に応じて高圧水を地中に噴出することで、土粒子間の間隙水圧を一時的に高め、土粒子が移動しやすい状態を作り出します。また、地上に湧きあがろうとする噴流水で杭の周面を潤滑させながら、継手部に侵入した土石の締め固まりを防ぎます。所定の深度に達したらジェットノズルとジェットホースを回収します。
ダウンザホールハンマ工法
ダウンザホールハンマー工法は、ハンマー及びビットを回転させながら孔底において高圧コンプレッサーから送られるエアーにてハンマーシリンダー内のピストンを往復運動させ、この運動によりビット先端の打撃によって玉石,岩盤などを破砕し掘削廃土は、スクリュー及びエアーリフトにて排土する方法です。
バイブロハンマ工法
バイブロハンマ工法は、鋼矢板やH形鋼の打込み・引抜きを行なうもので、電動モータで2軸偏心の振り子を回転させ振動を発生させる「電動バイブロハンマ」と、油圧シリンダの往復運動等による「油圧式バイブロハンマ(可変高周波型)」があり、いずれも矢板等を通じて矢板等に接する地盤に振動を加え、地盤に流動化または鋭敏化現象を起こさせて鋼矢板やH形鋼の貫入を容易にする工法です。
各種特殊鋼矢板圧入工法
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ノンステージング工法
不整地、狭隘地、水上でも仮設工事は一切不要!GRB システムによる連続壁の急速施工
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上部障害クリア工法
橋梁や建築物の下でも構造物を新設・甦生・耐震補強!超低空間での連続壁の構築
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ゼロクリアランス工法
境界線や隣接構造物に対し隙間ゼロで密接した連続壁の構築
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鋼管矢板圧入工法
コンパクトな圧入システムによるシンプルで強固な連続壁の構築